平々凡々

なぜだか知りませんが、周りに非凡な人が多いのです。
芸術の才能があってそれを生かした仕事をしていたり、語学に長けていて何ヶ国語か話せたり、モデルのような容姿を持っていながら尚且つ一流大学に通っていたり…。

そうした方から学ぶことは本当に多いし、尊敬しているのですが、関われば関わるほど自分の平凡さが浮き彫りになって辛いというか…。

嫉妬とは違うんです。
もっと自身の内面に対してというか、内向的な憤りなのですけど…。

自分は誰もがうらやむような容姿を持っているわけでもなく、頭がずば抜けて良いわけでもなく、スポーツや楽器ができるわけでもなく、社交的なわけでもなく…。

平凡のプロトタイプのような奴なのです。
そんな自分がなぜそういった非凡な方々と知り合えたのかは謎なのですけど。

なんと言いますか、何も持っていない自分が酷く恥ずかしいのです。
何か一つくらい他人に誇れるものがあれば良かったな、と。

いや、「あれば良かった」なんて考えがそもそもいけないのでしょう。
非凡な方は血の滲むような努力をして、その才能を身に付けたのでしょう。

するとやはり、何も努力をしてこなかった自分が酷く恥ずかしく、憤りを感じます。
全て自業自得です。


上を見てもキリがない。
下を見てもキリがない。

自分よりも下の人間を貶めることによって、ちっぽけな自尊心を保つような人間にはなりたくない。
でも上を見続けて自身を奮い立たせるのも疲れる。

バランス感覚の欠如。


平々凡々と生きて、これからどれだけ劣等感に飲み込まれながら過ごすことになるのだろう。

自分を愛するって難しいね。
自分自身のことなのに、見返りを求めちゃう。

愛は無償のものなんて、口では軽く言えるけどね。
自分自身への愛は、意外と無償じゃ与えられない。


自分に厳しいのは良いことだけど、もう少し自分を認めてあげた方が良い。
そうは言われても難しいよね。
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by innocentl | 2010-03-19 01:23 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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