クリスマス

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# by innocentl | 2018-12-26 14:19 | 日常 | Trackback | Comments(0)

確定申告の準備

個人事業主なので、この時期から2月くらいにかけては確定申告に向けて気を揉む毎日だ。
もともと経費率が高い仕事ではないので、多少吹っ掛けたとしても(正当な範囲内で)税務署からつつかれることはまずないだろうとは思うけれど、支出が目立つ勘定科目があったりすると「調整した方がいいだろうか?」「でも今年科目を変えちゃうと来年面倒だし……」と、まだ12月ということもあり経費の支出も続いているので、毎日のように帳簿とにらめっこしている。
年が明けてからまとめてやればいいのだが、それだと「もし領収書が足りなくて帳簿が合わなかったりしたら焦るよな」などと気を揉んでしまい、結局経費の支出がある度に帳簿と合わせて「ヨシ!」と確認をするという、あまり効率の良くない動き方をしている。
というか、そんなに気になるならクラウド会計ソフトを使うか、税理士を雇えばいい話なのになと、自分でも馬鹿馬鹿しくなる。

在宅での仕事も多いので、家賃も按分して経費に計上する。
一緒に住んでいる彼氏に領収書を切ってもらっているときに、ずっと会社員としての生活をしている彼氏は「こんなことして何になるの?」と面倒くさそうに聞いてきた。
というか、実際面倒くさいのだ。
家賃や光熱費など、12ヶ月分をそれぞれの月ごとに按分し、自分の支払い分の領収書を彼氏に切ってもらう。
アパートや光熱費のそれぞれ契約の名義は彼氏なので(彼氏の家に転がり込んで生活し始めたのだから当然だが)、いちいち彼氏に領収書を切ってもらわなければならないのだ。

「面倒かもしれないけど、今日2時間ちょっと手伝ってもらうだけで、来年沖縄旅行と引越しをしてもお釣りがくるくらいの税金の還付があるんだからお願い」と、所得税の還付金を引き合いに出して協力してもらう。
今年の確定申告でほとんど経費を計上しないまま提出してしまった結果、莫大すぎる税金の請求が来てしまった失敗があるので、もう二度とあんなヘマはしたくないのだ。
そもそも、日本は所得に対して税金の額が大きすぎる。
馬鹿正直に申請していたら、税金を払うだけで手元に残るお金がほとんどない。食ってさえいけない額しか手元に残らない。

今年こそは、ちゃんとやらねば。

# by innocentl | 2018-12-08 20:00 | 日常 | Trackback | Comments(0)

クレジットカード

ふと思い立ってパンフレットを取り寄せてみたら、今使っているクレジットカードをゴールドに切り替えた場合、かなり自分にとって得だということに気がついた。
自分はクレジットカードを発行している会社のとあるサービスのヘビーユーザーなのだが、ゴールドに切り替えるとポイントが倍以上溜まっていく計算だ。
さらに保険や空港のラウンジ利用もできるようになると考えると、ゴールドに切り替えない手はないと思わされるほどの内容だった。

ところがここで問題なのは、自分が会社員ならまだしも、収入不安定なフリーランスだし、ゴールドの切り替え審査で弾かれそう……という点。
年収ベースで言えばギリギリ及第点、「安定した収入がある」という意味では完全NGで、正直受かる要素はない。
現在持っているクレジットカードは先のものと、携帯会社で作らされたクレジットカードの2枚。携帯会社のカードは長年使ってるのにも関わらず与信枠は20万円のままなので、メインカードへの昇格はあり得ないといった感じ。

まぁイチかバチか切り替えの申請だけでも出してみるか、と思ったら

通った。

ゴールドカードの申請が通った。
正直驚いてしまった。
前の会社の所属情報が残ったまま申請してしまったのだろうかと確認したけれど、ちゃんと属性情報は今の年収と「自由業」になっているし、今のままで認められたんだと思うと、無性に嬉しくなってしまった。
今までやってきた仕事や積み重ねてきたことを「信頼」という形で評価してもらえたようで、嬉しかった。

多分、申請が通ったのは自分のクレジットヒストリーもあると思う。
学生時代から支払い遅延や事故を起こさずにきれいなクレジットヒストリーを築き上げてきたことはもちろん、大学入学時に生協で作ったクレジットカードがちょうど今のメインカードと同じメガバンクのカードなので、多少審査が甘かったんじゃないかと睨んでいる。10年近く同じ銀行系のカードでクレヒスを積んできたことが功を奏したのかもしれない。

ゴールドカード自体を持つのは初めてではないけれど、前回持っていたのは前の会社系列のやつだったので、忌々しい気がして退社のタイミングで解約してしまった。
それに前のカードは自分ではなく、勤めている会社に対しての信頼で発行されたものなので、今回のように自分の力量だけでゴールドを持てるだけの信頼があると判断されるのとは全く違う。


今までは過去の不眠症だったりが原因で医療保険にも入れなかったが、先日はついに入院保障に特化した医療保険にも入ることができたし、なんだか人としての生活をだんだんと取り戻せていっているようで安心する。

なんだか気分が軽いので、この週末はまとめて確定申告に向けて帳簿や領収書の整理をしようかなと思う。

# by innocentl | 2018-12-06 12:20 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ゲイの脱毛体験記 その3

1回目のレーザーから2ヶ月ほど経ったので、2回目の施術に行ってきました。

毛周期的に1回のレーザーに対して2割程度の毛にしか効果がないため、5~6回くらいレーザーを当てて完全に脱毛という形になるのですが、今回はその2回目ですね。
1回レーザー当てただけだとほとんど毛量は変化せずに、元の量くらい生えてきてしまうことが多いと言われていましたが、自分の場合は割とツルツル状態のまま2回目に突入という形でした。
とはいうものの、施術の前に剃ってみると短くはあるけれど毛は生え始めてきていて……って感じでした。
ただ、普段だったら2ヶ月も放っておいたらボーボーになっているけれど、薄くなったなぁというのが実感できる程度の量でした。
場所が場所なだけに写真は載せられませんが……。

2回目の施術

というわけで、2回目の施術。
1ヶ月前にネット予約を入れていたので、前回と同じように10分前に受付に到着するようにして、診察券を出します。
今回からはカウンセリングがなく施術のみなので、ロビーのソファーに腰を掛けた瞬間に施術担当の方が呼びに来て、施術ルームに通されます。

「服を脱いで、バスタオルをかけて待っててください」とのことなので、また下半身の服を脱いで、ベッドにうつ伏せになって待っていたらすぐに担当の方が入ってきました。
後はもう流れ作業のように「麻酔なくていいですか?」「レーザーを当てていきますね~」というコミュニケーションを取りつつ、バシバシレーザーを当てていきます。
相変わらず痛いには痛いけれど、全然我慢できるタイプの痛み。

5分ほどで施術は終わり、クリニックにもトータルで15分もいなかったと思います。
次回は年明けくらいにやるとのことで、目安の日程を教えてもらって終了。

激しい運動と飲酒はしちゃだめとのことでしたが、その後は普通にハロウィンパーティーへ出かけました。
酒は飲まなかったし、大騒ぎもしてないので大丈夫のはず。というか、大丈夫でした。

そんなこんなで、2回目の施術終了です。
次回は年明けです~。



# by innocentl | 2018-11-12 11:57 | 脱毛体験 | Trackback | Comments(0)

蛇が死んだ

飼っていた蛇が死んだ。
友人とハロウィンパーティーに参加して酒を飲んだ帰り道、「蛇が死んじゃった。綺麗なままの姿だから見てあげて」というLINEを彼氏から受け取った。
とうとうか、と思った。

2週間ほど前から拒食をしていた蛇は、急に冷え込んだせいなのか動きが鈍っていた。
いつもならケージの中に入れている流木に登ったりとせわしなく動き回っているはずなのに、最近はじっとライトが当たらない位置でとぐろを巻いていたのだ。

心配に思った彼氏が動物病院に蛇を連れて行ったのが1週間前。
獣医からは「目に力があるし、見てわかるほど痩せてもないので寒くて動きが鈍いだけでは」と説明されていたので、なるべく室温を暖かく保ち、毎晩ネズミを温めて給餌した。

「先生、なんて言ってた?」
「寒いから動きが鈍いんじゃないかって。目立って衰弱はしてないとは言ってた」
「他には?」
「うんちが詰まってたから、出してもらった。室温を暖かくしたほうがいいかもしれない」
「よかった。様子見ておかしかったらもう一度連れていこう」

蛇の容態はさておき、こんな会話を彼氏としていると自分たちが結婚していて子どもがいたとしたら、こんな風な会話が日常のものになったのかなとも思った。
別に現状の結婚制度や日本の政治について何か物申したいわけではなく、ただ単に、フラットにそう思った。


帰宅すると彼氏はハイボールを飲みながらぼんやりとしていた。目が少し腫れているので泣いたのだろう。
それもそのはずだ。社会人になってから飼い始めて10年近く共に過ごしてきた生き物が死んだのだ。
猫や犬のように感情表現をするわけでもなく、ただそこに存在し、時折水を飲みネズミを丸呑みするだけの生き物だって、彼にとっても自分にとっても立派な家族だ。

「蛇は充分生きたよ」

我ながら何の慰めにもなっていない陳腐なセリフだなと苦笑してしまうが、そう声をかけた。

「生きてるみたいに綺麗でしょ。死ぬ瞬間にはひっくり返ったり、口を開けたまま死んじゃう蛇もいるみたいだけど、寝てるみたいでしょ」

そう話しながら彼はまた泣いた。
蛇には瞼がない。目を開けたまま寝る生き物なので、本当に少し物音を立てればいつものように動きだしそうな出で立ちだった。
「死んだ魚の目」とはよく言うが、蛇の場合には当てはまらないのかもしれない。生きていた頃と全く同じ、琥珀色の目をきらきらと輝かせたままケージの中で硬直していた。
剥製かフィギュアみたいだ、と思った。
まるで作り物。そう思い始めると、昨日まで全身の筋肉を使って動いていた事実の方が信じられなくなってくる。

「埋葬してあげよう」

そう話し、深夜の2時に近くの土手まで行き、蛇とエサのネズミ数匹を高台に埋めてきた。
爬虫類は何を考えているのか読み取れないけれども、彼の生きた10年弱は彼にとってどのようなものだったのだろうか。

蛇がエサを食べるところは、「生」を感じられて好きだった。
全身の筋肉を使ってネズミを締めあげ、大口を開けて丸呑みし、何事もなかったかのように舌をチロチロさせて水を飲みに行く。
間違いなく、自分なんかよりも真剣に「生」に向き合って生きていた。

# by innocentl | 2018-11-01 13:01 | 日常 | Trackback | Comments(0)