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GIRLZ&BOYZ


If you wanna get close to me 奪ってみな my lips, my hips let's get it started

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by innocentl | 2015-11-23 15:10 | 日常 | Trackback | Comments(0)

24歳


誕生日を迎えて24歳になった。
彼氏の家に泊まりに行くことになっていたが、誕生日の前日は朝から仕事で夕方からはダブルワークのアルバイトだったため、結局22時近くになってから彼氏の家へと向かい始めた。

駅で待っている彼氏を見つけて近づくと、彼はビジネスカジュアルな服装の自分を見て「あれ、一回家に帰らなかったんだ」と言った。
傘を忘れてしまった自分のために、2本傘を持って待っていてくれた。

家に着くと「食事の用意をするから待っていて」と言われ、シャワーを浴びてスウェット姿に着替え、テレビでフランスの同時多発テロのニュースをずっと見ていた。
フランスのテロも「同時多発テロ」と呼ばれるのか、それじゃあ単に同時多発テロと言った場合911のテロと区別がつかないなだの、これがきっかけで戦争が起こったりしないだろうかなど、ぼやぼやと色々なことを考えていた。

ぼーっとしているうちに時間は過ぎ、彼氏がキッチンから出てきてテーブルに食事を並べ始めた。
きのことベーコンのアヒージョ、クラッカーにチーズや生ハムの乗せられたフィンガーフード、から揚げ、サラダなどだった。
一人暮らしをしている時に自炊はしていたとはいえ、僕は「自分が食べられればそれでいい」というスタンスだったので、こういう「そんなに手間はかかっていないがこじゃれて見える料理」が作れない。
本当に手間がかかってなくて見た目も悪いが、そこそこ食える程度のものなら得意なのに。

二人でビールを何缶も開け、テレビを見ながら料理を平らげた。
食事が終わると秋のフルーツがたくさん乗ったタルトまで用意してくれていて、僕は嬉しくて何枚も写真を撮ってしまった。
タルト生地は腹にたまるので、半分だけ食べて残りは明日の朝ごはんにしようということになった。

「23歳の時の思い出」なんかを二人で話していたりして、彼は僕が酔っぱらって路上で寝てしまったときに、LINEの履歴からそれを察して駆けつけてくれた時のことを話して軽く詰った。
僕はそれを「昔のことはいいじゃない。23歳の時の話だよ」と言ってかわし、彼は「10分前まで23歳だったくせに」と、笑いながら僕を責めた。

お腹がいっぱいになってベッドに寝っ転がって伸びをしていると、手のひらに冷たいものを握らされた感覚があった。
目をやるとそれはFOSSILの時計の缶だった。
開けてみるとブラウンのレザーベルトに白のシンプルな盤面が大人っぽい、だけれどもFOSSIL独特のゴツゴツした質感はしっかりと感じられる時計が入っていた。
「ありがとう。大事にする」と言いながら、僕はさっそく家にある服を思い出して、この時計に一番合うシャツはどれだろうかなどと空想を繰り広げていた。

そんなわけで、24歳になった。
穏やかにこの一年を過ごしていきたい。

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by innocentl | 2015-11-22 13:32 | 日常 | Trackback | Comments(4)

フィクション

ホテルでのバイト中、PCでライティングの仕事ばかりしているのも飽きるので、ふとフィクションを書いてみたくなった。
載せるところもないので、ここに載せておく。
自分はフィクションを書くのは下手だな、と感じた。

「お茶を挽く」

風俗業界で客が一人もつかずに勤務時間が終わることを「お茶を挽く」という。

昔、客の付かない遊女は客に出すお茶を挽かされていたことに由来している。お茶を挽くという行為は時間がかかるため、客が一人もつかない暇な遊女でなければできなかったそうだ。

男を相手に身体を売るというある意味で究極の決断をしているのにもかかわらず、客がつかないというのは想像した以上に辛いものがある。商品棚に並んでいるという自覚と、消費者に手にとってもらえない商品であるという自覚。自分自身がデッドストックになり、だんだんと客の目につきづらい棚の下の方へ追いやられていくような感覚だ。

客からの予約の電話が鳴る度に「次こそは自分が選ばれるのではないか」と淡い期待を抱いたりもするのだが、大抵はすでに何人も予約をとっている人気者の追加客になる。

19時と20時、予約はいったから」と受付に伝えられ、おにぎり一つ食べるのがやっとなほどの忙しさの中、人気者の男娼たちはばたばたと動き回っている。

そんな彼らを尻目にぼんやりとくだらない恋愛短編集なんかを読んでいる自分を客観的に見ると、なんて惨めな存在なのだろうか。大して興味が有るわけでもない甘ったるい大人の片思いが散りばめられている安い表紙の短編集を、時間だけが有り余っているために2週も読んでいるのだ。時計を見ると1830分、雨が降っているために今日はこれから客足が伸びそうもないし、人気ナンバー1とナンバー2が揃っている今日に限って自分が選ばれるわけがない。あと何週このくだらない短編集を読み、あと何回タバコを吸いに店の前の通りまで出ればいいのだろうか。

「可愛い顔してるし、今はまだお客さんに知られてないだけだよ。何人か指名取れればすぐ人気者になれるよ。お客さんだって毎日ホームページをチェックしてるわけじゃないし、今はまだ辛抱の時期なのかもね。僕だって最初の何週間かはずっとお茶ばっかりだったよ。あ、お茶っていうのはお客さんがつかないまま帰るってことなんだけど」

待機室でそう話しかけてくれたのは、自分よりも3つか4つ年下の男だった。背が自分よりか幾分高く、茶髪に柔和な顔がアンバランスな人間だ。学生ではないが定職についているわけでもない彼は、男相手の男娼の仕事をしているが女性と付き合っているらしい。まだ若いんだから普通の仕事を探せばいいのに、なんでよりにもよってこんな仕事をしているのだろうかとか、なぜ女性とお付き合いをしているのに男相手に身体を売る仕事をわざわざ選んだのだろうかとか、色々と疑問はあったのだが深く尋ねるのも失礼な気がしたために「へぇ」といった間の抜けた返答をした記憶がある。彼からそんな励ましを受けていると、受付の男が「おい、そろそろ」と彼を客の元へ連れていくために呼びに来た。

「あ、はい。それじゃ、あまり気にし過ぎないようにね。すぐお客さんなんて来るよ」と言い残して、彼は待機室を後にした。

身体を売るというとだいぶショッキングなことのように感じられるが、ここに勤めているスタッフはみんな揃いも揃ってノーマルだ。こういう夜の仕事につく人は借金があって仕方なくやっていたり、単に頭がおかしかったりするだけの人がほとんどなのだという先入観があったが、いい意味でも悪い意味でもそれは覆された。生活水準を上げたいためだけに働いているサラリーマン、フリーランスでやっているために収入が不安定なデザイナー、ダンス留学のために200万貯めたら辞めると宣言しているフリーター、なんかおもしろいことをやりたかったからという理由だけで働いている大学生。待機室ではいつも話が絶えず、スタッフ同士の関係も良好なので驚いた。もっとも、出勤から退勤までこの待合室で過ごしているのは自分だけなので、彼らのほとんどは会話が盛り上がるまで話し込むことはなく、客の予約の時間が近づくとすっと会話を終了させて客の相手をする支度をする。不人気者の自分にも彼らはフラットに接してくれる代わりに、会話の終了権はいつでも向こうにある。仕事のある彼らは客の取れない僕の相手をしている暇はないのだ。

彼らはみな出勤をするとすでに入っている予約客のために準備をする。シャワーを浴び、下着を新しい物に穿き替え、うがいをする。それらの動作をまるで日常生活の一部かのように行う彼らを見て、いつも羨ましく、妬ましく思う。きっと今この瞬間に自分に予約が入ったとして、僕は彼らのようにスムーズに支度ができるだろうか。おそらくここで働くことが決まった日から一度も取り出されていない、鞄の中に入れっぱなしにしてある下着を取り出すのに手こずるだろうし、他のスタッフとうがいのタイミングがかち合ってしまっておろおろしてしまうだろう。うっすら想像してみても予約が入って慌てふためいている自分のその姿は愚鈍で、情けなく思える。予約が入るなら誰も待合室にいない時間帯がいいなどと、取れもしない予約のことを憂うのも馬鹿らしいが、本心からそう思う。

唯一僕の相手をしてくれていた茶髪の彼も去り、待合室にはまた退廃的な空気が流れだした。まるで空気がタバコの煙のように実体化をして、自分にのしかかってきているのではないかと感じる。読み飽きた短編小説を鞄にしまい、携帯電話を取り出した。思えば今日ここに出勤してからずっとチェックしていなかったので、かれこれ4時間近く携帯を開いていなかったことになる。液晶には親からの「誕生日おめでとう」というメッセージが光っていた。ああ、そうか、今日は僕の誕生日だったのだ。昼間は生活すらできないような低賃金で派遣労働をし、夜は男相手に身体を売る生活を続けて1ヶ月、忙しさに押し潰されて自分の誕生日すら忘れていた。24年前の今日、僕は生を受けたのだった。別段親しくしている友人や恋人もいないので祝ってもらえるようなこともないし、すっかり忘れていた。

人気者は昼の世界でも夜の世界でも人気者だ。一度うちの店の人気ナンバー2の男が大きな紙袋をいくつも抱えて出勤してきたことがあったため、なぜかと尋ねたことがある。彼は「大学の頃の友人達がサプライズでパーティをしてくれたからこんな大荷物になったのだ」と答えた。SNSでもお祝いのメッセージや画像が大量に送られてきていたらしく、待合室に置きっぱなしの彼の携帯電話がバイブレーションを止めることはなかった。それに引き換え僕はなんてしょっぱい人生を送っているのだろう。誕生日だというのにこんな店の待合室で無駄に時間を過ごし、親から一通メッセージが届いているだけだ。別に友人付き合いも得意ではないし、恋人も必要としていないので構わないのだが、こうすぐそばに人気者として生きている人がいると生きる世界が違うということをまざまざと見せつけられているような感じがして、まるで自分がまったく価値の無い、ユースレスな人間なのだという認めたくない実感が心の底にふつふつと沸き起こってしまう。例えるならば緑と紺の絵の具を混ぜ合わせたかのようなヘドロが、心臓からゆっくりゆっくりと流れだして腐臭を放っているようだ。そう考えるとどんどん自分が情けなくなってしまって、涙が出てきた。涙が出ていることを脳が認識すると、泣いているという事実が余計に情けなさを加速させ、さらに涙が止まらなくなってしまった。

泣き疲れて眠ってしまっていたのだろう。時計を見ると22時を回ったところだった。待合室のソファーで眠っていたために、起き上がろうとすると肩と腰の関節がばきばきと音を立てた。受付の男が起こしに来なかったことから考えると、僕は今日もお茶を挽いたらしい。ロッカーを見ると置いてあったはずのスタッフたちの鞄が数個なくなっており、何人かはすでに退勤をしているようだった。涙の跡をつけながら眠っている僕の姿を見たスタッフがいるのだと考えると気が重くなった。また次の出勤の時に心優しいスタッフの誰かが僕を上辺だけの言葉で励ましたり、お菓子の差し入れを持ってきて「仲間はずれじゃないからね」といったような押し付けがましい優しさをぶつけてきたりするのだろう。今から次の出勤が憂鬱だ。

このままここにいても今日は期待できないだろうと思い、帰り支度をした。ここへ来るときにすでに本降りだった雨は激しさを依然として弱めることなく振り続けている。帰る前に24時間営業の酒屋に行こう。今日はボジョレーヌーボーの解禁日だ。若いのでうまいわけはないのだが、誕生日であるということくらいしか購入の動機付けができないため、この時期に誕生日でよかったと思う。若く、苦くて酸っぱいボジョレーを飲んで、今日は眠ってしまおう。明日こそは誰かに見つけてもらえるだろうか。


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by innocentl | 2015-11-22 02:35 | フィクション | Trackback | Comments(0)

穴をふさぐ


ピアスの穴を2つ塞いだ。
1つだけの状態にした。
軟骨にかぶって開けてしまった位置のホールが安定せず、肉芽ができかかってしまっていたから塞ごうと思ったのだが、「片耳に2つ」というのはなんとなく偶数で格好悪い気がしたので、じゃあいっそと思って1つだけ残してみた。

元々1つで良かったのかもしれない。
嫌気が差して3つ連続でバチバチとピアッサーで開けただけの自傷行為だった気もするし、3つというのは案外難しい。
3つホールがあるのだから付けるピアスの選択肢が増えるかと思いきや、色や形の組み合わせにこだわってしまって、「この組み合わせじゃおかしいだろう」などと考えてしまい、かえって自由につけられなくなってしまっていた。
組み合わせもほぼ固定されてしまっていたし、せっかくたくさん買ったピアスのに、一度もつけていないピアスがたくさんあった。

1つだけなら、何を付けても良い。
小さいものも大きいものも、モノトーンの石でも色物の石でも良い。

かえって気が楽だ。

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by innocentl | 2015-11-11 23:48 | 日常 | Trackback | Comments(0)


生きてるうちはずっと旬だとそう裏付けて

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by innocentl | 2015-11-09 12:25 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ケーキ作り

休みだというのに雨が降っていて外出するのが億劫なので、家にいた。
ただ家にこもっているというのも退屈なので、パウンドケーキを作ることにした。

家から徒歩30秒ほどのスーパーに部屋着のまま行き、ラムレーズンとチョコレートとバターを買ってきた。
雨の休日だったからかレジがガラガラだった。

すぐさま家に戻ってチョコレートを湯煎して溶かし、その間に卵2つと牛乳45mlを溶いたものの中に砂糖と小麦粉とバターとベーキングパウダーを入れて混ぜる。
ダマがなくなったらチョコとラムレーズンを入れて、混ざりすぎないようにざっくりとかき回し、170℃のオーブンで45分焼く。

こだわれば順番や混ぜ方などもっと丁寧にできるものなんだろうが、適当に作ってもそこそこ美味しいものが出来上がる。

お菓子を作るとバターや砂糖をえげつない量入れるから、「これは太るな」と視覚的に確認できる。
バターだけで400kcal、チョコを2枚入れたから300kcal、砂糖は目分量だけど何kcalだろう。
卵2つで120kcalくらいか?小麦粉が300kcalで、ラムレーズンは200kcalはあっただろうな。牛乳は……。
ものすごいカロリーお化けだなぁ。
これを食べたとして、いったい何時間ジムで有酸素運動をすれば摂取カロリーを消費できるのだろうか。

一切れ食べたらラムの香りと少し焦げたチョコの香りが口の中に広がって、とても美味しかった。
だけど量は食べられないから、明日以降家族にも食べてもらおう。

ケーキを作ると、金原ひとみの小説の主人公のことを思い出す。
お菓子を作ってはぐちゃぐちゃに踏みつける、摂食障害のモデルの話だった。
なんとなく、料理をして視覚を通じてダイレクトにカロリーという情報が脳内に入ってくると、お菓子を踏みつぶしたくなる気持ちもわからないでもない。

それにしても、美味しく焼き上がったなぁ。

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by innocentl | 2015-11-08 15:52 | Trackback | Comments(0)

男性差別

自分は割と男性差別的なものに厳しい方だと思う。
僕のような人間は女性を下心、要は性欲のバイアスをかけて見ることがないから、女性が不当に優遇されていたり男性が虐げられていたりする場面が許せないのだろう。

女性専用車両も「男はみんな痴漢だ」というような押しつけのようなものを感じて気分が悪いし、飲食店や映画館のレディースデーも最悪だ。
男だって安く食事をしたいし映画を見たいのに、なぜ性別が女性だからというだけで経済的に優遇される必要があるのだろうか。
「女性はグループで訪れるから……」「女性のクチコミによる経済的な効果が……」といったようなテンプレートのような文句も聞き飽きた。
一人で食事したり映画を見たりする女性も多いだろうし、男だって「あそこはメンズデーやってるらしいよ」と噂になればその店に行ったりするものだ。
そもそもこのネット社会で今更「クチコミ」の市民権は女性にだけにしかないわけがないだろう。
男だってひとたびネットで発言すれば何千何万のフォロワーに情報伝達ができるのだ。

職場での力仕事を男だけに任せるような女性にも腹が立つ。
なぜ同じ給料を貰っているくせに「力仕事」「汚れ仕事」を女性だからというだけの理由で断ることができるのだろうか。
力仕事をすることでプラスのボーナスが貰えるということであれば納得もできるが、給料が一緒なのになぜ男だけ「力仕事」をせねばならないのか。
「女性はか弱いから」ということであれば、それによって逆に「女は何もできない」と、女性を差別することになっているだろう。
女性も男性と同じ仕事をして、同じ給料を貰うように法整備や社会意識の醸成がされてきたのに、こういった部分で男性差別、ひいては女性に対する逆差別を蒸し返していることにはならないだろうか。

職場で女性は私服でいいというのもわけがわからない。
男は真夏もスーツを着て、自宅で洗えないスーツを高いクリーニング代を出して洗濯しているのに、女性はひらひらのワンピース一枚で涼しげに仕事をしている。
おかしいだろう。

テレビのCMではたいてい「女は賢く清潔で、男は馬鹿で不潔」といったイメージで描かれている。
家庭用品の購買層は主婦層が多いからマスコミも消費者に媚びているのだろうが、見てていい気持ちはしない。

こうしたことを少しでも思ったり口に出したりすると「男のくせに器が小さい」だの「男の器量が」だの言われることになる。
こう、日本の古くからの「女性を守るべき、女性のワガママは聞き入れるべき」のような考えが、余計に男性の権利を失わせているのではないだろうか。
「女性は弱いから優遇してあげるべき、男性は何をされても反抗してはいけない」というようなある意味男の美学・プライド染みたものに女性がつけ込んでいるのだろう。
本来、男の美学は男が持っているもので、女性がそれにつけ込んで利用して良いものではないと思う。
しかも、その美学とは性欲がベースになって作り上げられたものだ。
要は女性を甘やかして、あわよくばセックスしたいという感情のためだけに存在しているものなのに、「男の器量」などともっともらしい言葉で正当化しているだけだ。

ゲイである僕は女性をある意味フラットに見ている。
だからこそ、女性性を盾にして「社会的弱者」を演出したり、男を馬鹿にしたり、不当な権利を主張している女性には腹を立てるのだ。

同じ人間だろう。
「女性だから」で甘える時代はもう終わったのではないか。
男も女も同じ仕事をして、同じ社会で、同じように生きていくべきではないか。

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by innocentl | 2015-11-06 14:59 | 真面目な話 | Trackback | Comments(4)

仕事は辛いものだ

「仕事なんて辛いものだ。やりたいことを仕事にできている人なんてほんの一握りだ」

そう学校からも教育されてきたが、それは一方的な価値観の押しつけだったと今になって気付いた。
「楽しい仕事なんてない。みんな辛い思いをして仕事を頑張っているんだ」という意見は多いだろう。
けれどもこれは自分のやりたかったことをできず、なりたかった自分になるチャンスを逃したまま取り返しがつかなくなってしまった大人の戯言なのだ。
「人生そう甘くない」と自分に言い訳をすることによって、手にしたいものを手に入れられなかった自分を慰めているだけの大人の愚痴で、世間一般的な常識なんかではない。

現に僕は今、仕事が楽しい。
ダブルワークをしなければならないために休みが少なくなったが、それでも楽しい。やりがいを感じている。
毎日のように赤ばかりの原稿を返されても、原稿を書き上げるスピードや精度が高まってきたのを感じると、自分が成長していることを実感できる。
前の仕事は人材を消費していく企業だったこともあり、上司や先輩も「誰にでもできる仕事」をあたかも高尚なものかのように繕って仕事をしていた。
「将来この人たちみたいな仕事をしたい」「この人たちみたいになりたい」と思えたことは一度もなかったし、自らの成長を実感する術が何もなかった。
「この会社でしか使わないような書類を作れたからといって何の意味があるのだろうか」「この会社で何か自分にスキルが身についただろうか」と、毎日のように自問自答する日々だった。

営業の仕事は向いていないと食わず嫌いをしていたが、今では色々な企業や店に挨拶をして自分の文章が載っている媒体の営業活動をするのも楽しいと思っている。
何か会社が作っている製品とかサービスの営業ではなく、直接的に自分の文章を知ってもらうための営業なので苦にならないというのもあると思う。
営業の仕事もそつなくこなせている。

ある程度情熱を注げるものでないと、仕事を続けるのは難しい。
僕は最初から「仕事は辛いもの。金を稼ぐための手段」と割り切ってしまっていたから良くなかったと思う。
食えないときは割り切って仕事をするのも大切だと思うが、世の中「楽しく」仕事をすることだってできるのだ。
もちろん仕事だから上手くいかないこともあるだろうし、理不尽なことに腹を立てたりもするだろう。
それでも、「この仕事一本で食っていけるようになる」という目標に向かっているのだと思えば我慢もできるし、うまく立ち回ることもできる。
前の会社でただただ何の目標もなく仕事をし、上司から理不尽に怒鳴られ、意地悪な先輩の嫌味に耐えるだけの日々は何も生み出さなかった。心も折れてしまった。
今では多少のストレスも将来のビジョンが明確だからバネにできるようになった。

情熱を注げるなら、将来のビジョンが明確なら、多少のストレスも糧になる。
今の仕事に将来性も見いだせず、何もやりがいを感じないなら、さっさと転職するべきだ。
だって現に僕は転職して楽しく仕事ができているのだから。
今まで仕事が「楽しい」なんて思ったことがなかった。
あの地獄を抜け出せて、新しく踏み出すことができて、本当に良かった。

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by innocentl | 2015-11-04 00:18 | 日常 | Trackback | Comments(0)