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グラニフ

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グラニフでシャツを買った。
没個性だけど、かわいいからいいや。
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by innocentl | 2014-05-25 19:48 | 日常 | Trackback | Comments(0)

連れ込み

先週末、銭湯に行ったら、この間ナンパしてきた子と偶然会った。
週末に銭湯に行くという生活リズム?が似ているのだろう。

露天風呂で他愛のない話をした。
向こうはGWに実家に帰っていたことや、バイトのことを話していた。
僕は「ただただ忙しい」ということを話したと思う。

銭湯を出てから夜風に当たりながらまた話なんかをしていたのだが、僕が帰路につこうとすると彼はついてきた。
僕もとくに拒否することなく、そのまま自宅へと彼を迎え入れた。

歯を磨いて、その日は二人で眠った。
翌朝7時くらいに目が覚めたので、そのままセックスをした。
事をすまして、また14時過ぎまで二人で眠り、目が覚めるとぼちぼち着替えて彼を駅まで見送った。


その夜、「連絡がなくて寂しかった。来週も会いたい」と彼はLINEを寄越してきた。
付き合っていないので脆い関係であるが、まるで付き合いたての恋人に宛てるようなメッセージを彼は送ってくる。

実際自分もそう思われるように仕向けているような部分もあるので、「勘違いしている」という言葉は使わないが、彼をうちに招き入れた前日も別の男がうちに来ていた事実を反芻したりすると、いかに自分が最低な男であるかを再確認できる。

最低な男は、「俺も寂しかった」というメッセージを送る。
意味なんかこもっていない、脊髄反射的に送るだけの言葉。
この言葉にはこの返事、というだけのパズルである。


自分にも、最低な男相手に期待を持ってしまった時期があったな、と思い出した。
彼はきっと昔の僕なのだろう。
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by innocentl | 2014-05-21 21:54 | 日常 | Trackback | Comments(0)

行為

かっこいいと思って話しかけてみたけど、外国人だったようで言葉が通じない。
とりあえずキスして別れたあと、クラブの前でタバコ吸ってたらまたばったり会ってしまう。
電話番号を書いた紙を渡されたけど、その人が立ち去ってから灰皿に捨てるという行為。

「前も来てたよね。よく来るの?」
クラブで声をかけられ、一週間後に渋谷でデートらしいデート。
服を見たり、カフェで休んだり。
セックスをしてからは連絡を返さない。


いちいち自分のする行為が正しいかどうかなんて考えてられない。
いつかしっぺ返しが来ると言われることもあるけれど、実際そんなことない。
割を食うのは割を食う人だけだと相場が決まっているのだ。

こういうことに関しては僕は消費する側だというだけで、他の所で割を食ってるので帳尻合わせはできている。

昔は何かにつけて自分を責めて、自責でおしつぶされそうになっていたけれど、僕がクズであることによって世界に何か影響を与えるかと言ったらそうではない。
せいぜい、一見さんに「酷い男」だと思われるくらいだ。

余計なことは考えずに生きていこう。
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by innocentl | 2014-05-13 19:42 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ファッション

社会人になったので、そろそろ私服も学生のころのものとは違ったものを着るようにしないと、と思っている。

大学1年の頃は例に漏れずに毎月服飾費が2万3万とバカスカ服を買っていたけれど、やはりその頃にそろえた服は学生向けの服。
そう、大学デビューご用達のFINE BOYSを購読していたころの服装である。
たいしてきれいめなカジュアルやアメカジになど興味もないのに、浮くのが怖かったのでとりあえず大衆に迎合してみたのである。

今はまだ若いからハマッて見えるけれど、この系統を25、30と続けていったらイタい大人になってしまうのは見え見えである。

そんな学生向けのファッションからの脱却が上手く図れずに、大学4年の頃はものすごく大味な服を着ていた。
海外の学生って感じの、ものすごくシンプルな服。

色数はとにかく少なく単色で、ジーンズにシンプルなシャツ。
春先や秋口はそれにカーディガンやパーカーを羽織り、冬はライダースとマフラーを追加する。

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あくまでイメージだが、こんな具合の大味具合。
顔立ちが派手で体格のしっかりしている欧米人ならハマるが、日本人がやるとどうもしっくりこない。

「だいぶアメリカナイズされたけど、最近留学したの?」などと聞かれる始末。
「顔立ちがワイルドな方だから、ライダースとか着るとハードすぎるんじゃない?」と言われたこともある。

別にワイルドなのは言われて悪い気はしないが、実態はずっと品行方正の優等生であるので、ワナビーのようになってしまうのは避けたい。
気に入ってるので着続けるとは思うが、直接的でない、もっとキャラにあった服装とやらをしてみるか…。

いや、でも冬の服装は今のままで良いのだ。
基本的にモノトーンコーデにライダース、若干グランジ気味なダークカラーのデニムというのがハマッていると思う。
ハズしでインナーをきれい目にすれば第一印象もそんなに悪くない。し、例え服装を嫌われても根は真面目な優等生クンなので、話しているうちに「服装はハードだけど、実際はそんなことないのね」と言ってもらえる。
これは僕の人となりなのだろう。

色を出したければニット。
きれい目にしたければシャツもいくつかある。
パンツがグランジなものしかないから、まぁ普通に過ごす程度ならハズしでいいけれど、必要になったらチノでも買うか。

問題は他の季節だ。
真夏にモノトーンというのもモード系なら似合うかもしれないが、ハードなグランジ系で揃えてしまうとおそらくホームレスチックになってしまうかもしれない。
もっとこう、リラックスした感じで、自分に似合いそうなものはないだろうか…。


と迷っていたら、この系統の服装が似合うようになりたいというものが見つかった。
ショップで言えばgoaのような、リラックスした感じの「あー、オーガニックとか好きそー。自然とか気を使ってそー」といった感じの服である。

さすがに全部goa系で揃えるのはボヘミアンな印象が強すぎて冒険だと思うが、シャツやブルゾンをいくつか取り入れてあとは現状のシンプル路線を組み合わせていけば、そんなに強い印象にはならないだろう。
リゾートスタイルとでもいうのだろうか。
おそらくグランジなパンツでは「リラックスしている服装」よりも「だらしない」に印象の針が振り切れてしまうので、パンツはきれい目なものを穿いたほうがよいだろう。

幸い、今住んでいるところから電車ですぐのところにも店舗があったようなので、わざわざ都内に出なくても買い物ができるようだ。
ボーナスが出たらちょっと買い揃えてみようか。
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by innocentl | 2014-05-11 09:14 | 日常 | Trackback | Comments(0)

「痩せた?」



一年ぶりにセックスをした彼は、僕の身体を見て「少し痩せた?」と問いかけた。
「ジムに通い始めたから、脂肪は落ちたと思う。筋肉で体重は増えてる」と答えた。

「君は変わらないね」と言いかけたけど、彼も彼で変わったのかもしれない。
元々の彼がどんな姿だったか、すっかり思い出せないほど時間はあっという間に過ぎ、記憶が風化してしまったのかもしれない。

元々の彼の姿を強烈に胸に焼き付けているほど自分には余裕がなかったのだろう。
いつまでも子供染みた感傷に浸って過ごしていけるほど、この現代の日本で流れる時間は悠然としたものではないのだ。

東京では速足で歩かないと、たくさんの人にぶつかる。
のろのろ歩こうものなら、同じ場所から一歩も動けないほど周りは常にめまぐるしく動いている。
東京の時間もまた然り、なのだ。
いつまでも同じ場所で立ち止まっていられるほど、今の自分たちが生きている場所は優しい世界ではない。


結果として、時間をかけて打ち捨てるべき感情も、取り急いでどこかへ置いてきてしまったのだろう。
一年ぶりに彼と再会して、彼は僕が時間をかけて向き合うべき感情をもう一度僕の手元へもってきてくれた。

一年経ったから、僕も冷静に当時の感情と向き合うことができた。
旧友に会ったかのように当時の感情を迎え入れ、きちんとお別れをすることができた。

人ごみに紛れてどこかへ置き去りにしてきてしまった感情と、きちんと向き合いお別れをすることができた。

都会で暮らすと物忘れが激しくなる。
忙しすぎて、刺激が多すぎて、楽しいことはもっと楽しいことにかき消され、悲しいことももっと悲しいことにかき消される。
忘れちゃいけないことまで忘れてしまっていることも多い。

忘れっぽいと、自分をタフだと勘違いしてしまう。
きちんと感情や自分自身に向き合う時間を作っていられないだけであるのに、それを強さだと勘違いしてしまう。
そうすると幼さがアンバランスに表れてしまうので、やはり少しは自分自身との対話の時間を作ってあげることも必要なのかもしれない。


そう言えば、彼の部屋にはスーツが増えていた。
仕事を変えたのだろうか。
まぁ、今となっては知る由もないが。
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by innocentl | 2014-05-08 22:01 | 恋愛 | Trackback | Comments(0)

We are never ever getting back together



アゲハに行った。
大型のクラブイベントに行くのは久々だったので、友人と待ち合わせて早い時間から乗り込んだ。

オープン前に着いてしまったので、あまり待つことなく入れた。

相変わらず会場はものすごい熱気で、好きな音楽がたくさん流れているわ、ミラーボールやライトでキラキラしてるわで、本当に非日常。
さながら舞踏会。


あっという間に時間は過ぎ、明け方の5時になった。
ぼちぼち始発も動き始めるので帰ろうと思い、一緒に来た友人に帰る旨を伝えるためにプールサイドへ行った。
プールサイドで友人を探していたら、少し離れた位置に彼がいることに気付いた。

一昨年の12月のアゲハで出会い、恋愛ごっこのようなことを繰り返し、結局翌年の4月に「彼氏ができた」と告げられてあっけなく失恋してしまった、あの彼である。

最初に気付いたときは無視しようと思った。
だが気づいたときにはもう遅く、向こうがこっちに気付いてしまった。

「久しぶり。あれから連絡全然取り合ってなかったから心配してたよ」と言い、彼は僕を軽く抱きしめた。
色々な感情が沸き上がったけれども、それよりも懐かしい気持ちが勝っていたので、そのまま抱きしめあったまま近況報告をしあった。

自分は就職をしたこと、引っ越しをしたことなどをつらつらと話し、彼も引っ越しをしたことや前の彼と別れたことなどを話していた。
そんなことをしていたら、後ろで友人がばつの悪そうな顔で立っていたので、「じゃあそろそろ帰るね」と告げ、友人とロッカーへ向かった。
いや、向かおうとした。

彼は僕についてきたので、手をつないで僕と彼、そして友人でロッカーへ向かった。
ロッカーで友人は「眠いから先に帰るね」と言って、そそくさと帰ってしまった。
このとき友人にはものすごく気を遣わせてしまったと思う。

「なんか俺のせいであの子に気を使わせちゃったかな?」と彼が言ったので、「そうだよ」と、さらりと返しておいた。


そこからは彼と二人で駅まで向かった。
二人とも有楽町で乗り換えるので、それまで車内で他愛もないことを話した。
自分が去年よりも大人びたと彼が言ったので、僕は「君は変わらない」と返した。

有楽町へ着き、僕はJR線に乗り換えるために反対方向へ歩こうとしたら、彼が腕を引っ張って「千代田線はこっちだよ」と言った。
変わらないな、と思った。
少年っぽいというか、悪戯っぽいというか。
それでいてまっとうに社会人をしていて、さらに高給取りなのだから、本当に何か実体のない存在のような気がしてくる。

「千代田線?どこに引っ越したの?」
「港区」
なんて話しながら、自分も特に拒否することなく彼についていった。
断る理由も特に思いつかなかった。


そのまま電車を乗り換え、赤坂で降りた。
赤坂からしばらく歩いて奥まった所へ行くと、レトロなマンションが目に入ってきた。
彼はここが新しい住居だと言った。

建物の外見は古く感じるが、リノベーションされているので中は清潔で新しい印象だった。

前に住んでいたのが臨海エリアのタワーマンションで、今回は赤坂のリノベーションマンション。
殺風景にすら感じた開発途上の臨海エリアから、緑の多い赤坂の高台のマンションへの引っ越し。
真逆だな、と感じた。

以前は、というか記憶の中の彼は、人懐っこいけど都会的なドライさも持ってる人だと感じていたけれども、こういうエリアに住むということで印象が少し変わった。


部屋に入って、シャワーを浴びて、昼過ぎまで寝ていた。
クラブイベントの後、彼と帰るときはいつもこうだった。
見慣れた光景。

起きたらセックスをして、夕方までベッドで横になりながらぽつりぽつりとお互いのことを話す。
これも見慣れた光景。

夕方を過ぎたらぼちぼち身支度を整えて、彼は友人と夕食へ、僕は自宅へ。
気怠い体を引きずって、二人で六本木まで歩いた。


六本木駅の地下で、最後の話をした。

「去年、あれ以来ラインも繋がらないし、ツイッターもフォロー外されちゃったみたいだね」と彼が言い

「うん。ラインもツイッターも君のことをブロックしてるし、もう会わないつもりだったから。たぶん、これからも会うことはないと思うけど、またどこかで会ったら今日みたいに話したりしようね。さようなら」と僕が言う。

そのまま、お互いの連絡先を聞くことなく、僕は日比谷線に乗り、彼は大江戸線に乗って、それぞれの場所へと向かった。
さようなら。


もう会わないつもりだったけれど、やはり会えば会ったで懐かしくなるものだ。
彼を嫌いになったわけではない。
今でも好きだし、尊敬している。

ただ、もう会わない。
それだけである。


1年越しで、吹っ切れたような気もする。
ちゃんと話せてよかった。
さようなら。
またどこかで会ったら、その時はよろしく。

引っ越し好きな彼のことだから、都内をぶらぶらしていたら、きっとまたどこかで顔を合わせることになるでしょう。


彼にさようなら。
去年の自分の恋にさようなら。
子供染みた感傷にさようなら。

僕は今日、一歩だけ、あの時から踏み出すことができた。
止まっていた時間を動かし始めることができた。


ありがとう、さようなら。
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by innocentl | 2014-05-04 18:54 | 恋愛 | Trackback | Comments(0)