あの海へ

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一人で商店街を歩いていたら、ふと海へ行きたくなった。
理由などなく、ほとんど衝動的だった。
突然思い立ったことなので、到着した頃にはもう15時過ぎであった。

特にこれといって用事もなく、強いて言えば海を見たかっただけなので、そのまま海岸線を行ったり来たり歩きながら写真を撮ったり、貝殻やシーグラスが落ちていないか見回していた。
途中、女性の二人組に写真を撮ってくれないかと声をかけられたので、その対応もしていた。

一昨年の12月、この海に来た。
その頃は前職の仕事でだいぶ参っていて、せっかくの外出だというのに気が晴れなかったが、砂浜に降り立った瞬間何かに突き動かされるように走り出した記憶がある。

海のない地域に生まれ育ったので別にこの場所が僕にとってのパワースポットだの何だの臭いことを言うつもりもないが、なんだか不思議な体験だったなとは思っている。
その日は雨がしとしと降っていたのに、僕が海岸にたどり着く頃にはそこだけぽっかりと晴れの空間ができて夕日が眩しかったから、余計に神秘的な何かを錯覚してしまったのかもしれない。

あの時は諦めることを選ぶ勇気をこの海がくれた気がする。
今日は、新しく踏み出す勇気を与えてくれるものになってくれればいいなと思った。

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あの頃。
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by innocentl | 2016-02-28 20:37 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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