初めての街

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「みんなで集まってるからおいでよ」

友人からそう言われて、電車に乗って今まで降りたことのない駅まで行った。
家から1回乗り換えて、30分程度の場所にあるその町は、渋谷のすぐそばとは思えないほどのどかで、人間味に満ち溢れている街だった。
駅を降りた瞬間、目の前には商店街が広がっていて、生きている商店街がまだこの日本にあるなんて、と思った。

意外と都内の方が商店街は生きているのかもしれない。
僕の地元は東京のベッドタウンだったから、巨大なショッピングモールや超大型スーパーこそは多かれど、商店街というものはほとんど機能していなかった。

羨ましいな、と思った。
僕が今住んでいる所は言ってしまえばみなとみらい辺りなのだが、本当にスカスカでくだらない街だと感じる。
やや人工的過ぎるが、確かに街並みはきれいだと思う。
だが、ただきれいなだけで、人が生活をする街ではない。
休日にちょっと浮かれてデートをするにはぴったりの街だと思うが、生活基盤をこの街に置くとなると、結構厄介だ。

普段使いにできるスーパーは少ないし、意外と交通のアクセスが良くないし、坂道は多いし、綺麗なのは本当に一部分だけだし。
下町に幻想を抱きすぎているのは僕の悪いところでもあるが、やっぱり羨ましい。

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by innocentl | 2015-07-17 21:39 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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