香りを着る

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香水が好きだ。
2人目の彼氏が誕生日プレゼントに香水をくれてから、自分でも買うようになった。

当時高校生だった自分が付けるには背伸びしすぎなチョイスだったが、香水というアイテムに初めて触れたのはブルガリのブラックが最初だった。
レザーとタバコの香りで、馴染むとムスクとバニラの香りがするという、万人受けは決してしないだろうが、大人の男という香りだ。
高校生だった自分には明らかに不相応だったが、今ならクラブに行くときなんかにつけてもいいかもしれない。
どっちみち、ナイトシーン向けと言うか、あまり昼間につける香りではない気がする。
30代以降の男性が付けていると最高だなと、個人的には思う。

次に買ったのはブルガリのブルー。
石鹸のような爽やかな香りだが、ジンジャーというか、薬草的な独特のスパイスが加わっている。
甘い香りなのだが、僕が付けるには甘ったるすぎるというか、もう少しソフトな顔立ちの男性がつければ上手くハマるかもしれないな、と感じた。
ユニセックスだが、女性的なイメージなので、結局妹にあげてしまった。

その次はブルガリブループールオム。
先ほどのブルガリブルーを男性向けにアレンジしたもので、意外にもブルーよりも草っぽい香りは薄い。
石鹸の香りを凝縮させたような香りがする。
これは大学時代、長く使っていた。
嫌味がない香りなので、普段使いにするにはいいかもしれない。

それからTOOTの香水も使った。
下着メーカーが作る香水というのも面白い。
人からもらったものだが、香りは完全にミントである。
ミントとジンジャーが混ざったかのような香りで、香った瞬間になんとなく植物園を彷彿とさせた。
オードトワレの割には香りの持続性がないのが難点だったが、どのみち今は手に入らない代物なので関係ないか。

ブルガリのプールオムとプールオムエクストレームも使った。
プールオムは香水に嫌悪感を抱きやすい日本人にも、この香りが嫌いな人がいないのではないかというくらいしっくりくる香りだ。
甘めの柑橘系の香りが最初に香り、ダージリンティーのような香りに変化し、最終的に石鹸のような香りに落ち着く。
ただ、プールオムは持続性がない。1時間もすれば完全に香りが飛んでしまう。

しかしプールオムエクストレームは、プールオムの香りをほぼそのまま引き継ぎ、香りの持続性も増している。
香り自体の違いとしては、グレープフルーツのような柑橘系の香りがプールオムより強めなことと、ベチバーの香りが入っているので若干苦めの香りになっている。
ふわっと甘い系のプールオムよりは、全体的にキリッと引き締まった香りがするのがプールオムエクストレームだと思う。
つけすぎてもたいして嫌味な香りにはならないし、コロンのようにパシャパシャ使うのならプールオムの方が良いのかもしれない。
この二つの香水は、オフィスにもつけていけると思う。

ライターで有名なZIPPOから出ている、イントゥザブルーという香水もおすすめだ。
さっきのTOOTといい、意外なメーカーが香水をつくっていることも多い。
持続性は全くないのでコロン代わりに使っているが、シトラスや青リンゴのような香りがする。
若干バニラやムスクも入っているらしいが、ラストノートが香る前に香りがすべて飛んでしまうので、実質フルーツの香りしかしない。
少し子供っぽいかもしれないので、20代前半くらいまでの男性がつけているのが好ましいかもしれない。
シチュエーションとしては、アウトドアのイベントなどで使うのが良いのではないだろうか。

そして僕が今愛用しているのが、ジバンシィのウルトラマリンだ。
アクアノートの先駆者的存在の香水で、ザ・90年代といった香りだ。
90年代に爆発的に流行ったので、この香りを嗅ぐと、昔、周りの大人たちがよく付けていたのを思い出す。
当時20代だった叔父もつけていた気がする。

アクアノートというと爽やかで万人受けするイメージがあるが、これは少し癖がある。
ラストノートでタバコやベチバー、セダーの香りがするので、苦みがあるというか、匂いに敏感な人には受け入れがたいかもしれない。
ただ、ブルガリブラックと違って、トップノートからミドルノートにかけてはベルガモットやミントのような爽やかな香りが香るので、背伸びしすぎない感じが僕くらいの年齢の男にはちょうどいい気がする。


身体につけなくても芳香剤のような使い方もできるし、消耗品だし、人へのプレゼントにも香水はいいと思う。
これからも気に入った香りの香水に出会っていけるといいな。

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by innocentl | 2015-07-01 00:13 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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