連れ込み

先週末、銭湯に行ったら、この間ナンパしてきた子と偶然会った。
週末に銭湯に行くという生活リズム?が似ているのだろう。

露天風呂で他愛のない話をした。
向こうはGWに実家に帰っていたことや、バイトのことを話していた。
僕は「ただただ忙しい」ということを話したと思う。

銭湯を出てから夜風に当たりながらまた話なんかをしていたのだが、僕が帰路につこうとすると彼はついてきた。
僕もとくに拒否することなく、そのまま自宅へと彼を迎え入れた。

歯を磨いて、その日は二人で眠った。
翌朝7時くらいに目が覚めたので、そのままセックスをした。
事をすまして、また14時過ぎまで二人で眠り、目が覚めるとぼちぼち着替えて彼を駅まで見送った。


その夜、「連絡がなくて寂しかった。来週も会いたい」と彼はLINEを寄越してきた。
付き合っていないので脆い関係であるが、まるで付き合いたての恋人に宛てるようなメッセージを彼は送ってくる。

実際自分もそう思われるように仕向けているような部分もあるので、「勘違いしている」という言葉は使わないが、彼をうちに招き入れた前日も別の男がうちに来ていた事実を反芻したりすると、いかに自分が最低な男であるかを再確認できる。

最低な男は、「俺も寂しかった」というメッセージを送る。
意味なんかこもっていない、脊髄反射的に送るだけの言葉。
この言葉にはこの返事、というだけのパズルである。


自分にも、最低な男相手に期待を持ってしまった時期があったな、と思い出した。
彼はきっと昔の僕なのだろう。
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by innocentl | 2014-05-21 21:54 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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