だけど

彼氏と上手くいかなくなってから、友達が少し増えた。

彼氏と付き合い始めたのは16の頃で、そのときは未成年だから飲み屋に出るだのクラブ行くだのできなくて、ゲイの友達をネットで作るくらいしかできないし、彼氏がいるからいいやーと思って全然ゲイの友達作りしてこなかったんですね。

でも、今年に入ってからだんだんと焦ってきて、「今の彼氏とこれから続いたとしても続かなかったとしても、自分はゲイの友達がほとんどいないから、別れた時には一人ぼっちだ…」って。

彼氏は自分と付き合う前にできた友達がたくさんいる人だったから、こういう焦燥感は理解できなかったようです。
「付き合ってる相手がいるのに、ネットとかで知り合ったゲイと会うのは良い気がしない」って言ってきたし。

そりゃあ、元々友達がそこそこいれば、彼氏と付き合ってる間に新しく友達作ろうと躍起になったりはしなかったでしょうよ。
不安になる気持ちはわかるけれども、自分は恋人を失ったら本当に一人ぼっちだったという状況に陥りたくないっていうか。


そして、自分も成人して、ある意味で恋愛関係が解消されて自由になって、クラブに行ったりイベント事に行ってみたり飲みに出たりして、そこそこ知り合いも増えてきて、これはよかったなって。
恋愛関係が足かせだった、という言い方は語弊があるからしたくないけれども、自由になったことによって友達が増えた。これは本当にうれしいこと。


未熟な状態で、行動が制限される恋愛関係を持っちゃいけないんだなと思いました。
自分が成熟してて、友達や知り合いもそこそこいて、充実した状態なら彼氏との関係もすごく長く続いたと思う。

でも、16かそこらの子供のころからいきなりそんな莫大な人脈も持てるはずもなく、最近は同世代のゲイの人たちが友達同士で飲みに行ったり遊びに行っているのを眺めて、胸が押しつぶされるようなさびしい気持ちでいっぱいでした。
「自分も付き合っていなければたくさん友達作れたのに。飲みに行ったりできたのに」って。
だからこそ彼氏ともすれ違いが起きたしね。

彼氏はいわゆる「ゲイライフにどっぷり浸かっていない、擦れていない年下の子」が好きなようだったけど、自分も4年も経てば成長するし擦れるしで、相手のニーズに合わなくなってしまったのだろう。
でもゲイライフに浸かって生活しないままで、30や40になってゲイの友人の一人もいないようなゲイが、果たして人として魅力的なのだろうかっていうね。

まあ、価値観の相違ってやつなのでしょうけど。

しかし彼氏も自分はゲイの友達たくさんいるのに、こっちには友達も作らずにゲイライフに浸るなって、それはずるいと思う。
飼い殺しもいいところだと思う。


あれ、彼氏にはいいところもたくさんあったし、いい思い出だってたくさんあるのに、読み返すと恨みつらみしか書いてないや。
綺麗な思い出だけ残したいのにね。
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by innocentl | 2012-12-02 02:30 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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